文法をたくさん知っているということは言語の一つの分野をしっているだけ
文法をたくさん知っているということは言語の一つの分野をしっているだけで、言語を話せるようになるとははっきりいって無関係です。ということは文法なんかやっているひまなんてありません。私はそういうふうに考えています。
それ以外にボキャブラリー、単語をたくさん覚えましたよね。ところが英米文学科の現役の学生さんが「私単語量一万語くらいある」という方がいます。その人は喋ることが出来ないのですね。ということはボキャブラリーを増やしたって英語を喋れるようにはならないということです。
もう一つ、日本人は発音がだいすきですよね。発音ができれば話を聞いてくれるとおもっているのが日本人なんですね。一個一個その日本語の単語にあった英単語をつくった英文は通じないんですよね。ものすごい経験をしているのでこれは事実です。
文法にあてはめてつくった英語をやっている限りは立派な英語を話せることができません。
それをしていてはいつまでたっても上達しないし喋れません。